「副業をしたいけど時間がない」
「もっと副業の時間が欲しい」
「どうすれば副業時間を作れる?」
こんな疑問にお答えしていきます。
副業をしたいけど、仕事やプライベートが忙しくて時間を作れませんよね。ただでさえ、時間がないのに、さらに副業を始めるなんて厳しいと考えている人は多いです。
でも実は、時間の使い方を見直すだけで、副業時間を1日2時間以上確保できる可能性があります。
そこでこの記事では、副業時間の作り方について紹介していきます。
- 副業時間が作れない原因
- 時間の作り方2ステップ
- 削るべき時間と削ってはいけない時間
- 時間を作るコツ
- 時間確保のための便利ツール
- 工場勤務副業マンのルーティーン
残業や休出が断れない会社員の方や、子供の面倒や家事に毎日追われている主婦の方でも、副業時間は必ず作れます。
ぜひこの記事を参考に、副業時間を作り、年収アップを狙いましょう!
副業時間が作れない原因
副業時間が作れない原因は、自分が何にどのくらいの時間を使っているのか把握できていないためです。
意識して時間を振り返らなければ、1日のスケジュールを把握できません。
例えば、「朝の準備時間は?」「仕事から帰ってからの娯楽時間は?」聞かれても即答できない人は多いのではないでしょうか?
時間は1日24時間と決まっており、誰にでも平等に分配されています。
時間の使い方で人生が左右されるため、意識的に時間を有効活用していきましょう。
副業時間の作り方2ステップ
時間の作り方を理解しなければ、いつまで経っても副業時間は確保できません。
こちらでは、副業時間の作り方2ステップを解説していきます。
- 1日の時間を可視化する
- やめる作業を決める
それぞれ詳しく見ていきましょう。
1.1日の時間を可視化する
まずは、1日のスケジュールを書き出しましょう。
紙やスマホのメモアプリを使って、スケジュールを書き出します。
イベントがあったり、残業ができなかったりすることがあるため、曜日ごとに作ることをおすすめします。
スケジュールを作る際は、なるべく詳細に書き出しましょう。最低でも時間は30分区切りに分けて記録することで、副業時間を見つけやすくなります。
2.やめる作業を決める
スケジュールを書き出したら、次に削る時間を決めます。
例えば、平日の飲み会や休日の趣味の時間などです。
このとき、娯楽の時間を全て削る必要はありません。優先順位をつけて重要な時間は残し、それ以外の時間を削りましょう。
始め方大きく変えてしまうと継続しにくくなってしまうため、定期的に時間を見直して副業時間を作っていきましょう。
副業時間を作るためにおすすめの削るべき時間
副業時間を作るために、おすすめの削る時間は以下の通りです。
- スマホゲーム
- SNS
- テレビ
- 残業休出
- 飲み会 など
残業や休出は、可能な限り削りましょう。工場勤務の場合は、固定で残業が決まってしまう場合もあるので、無理して削る必要はないです。
飲み会は数ヶ月に1回程度ならいいですが、毎週飲み歩くことはおすすめしません。お酒を飲んだ後に副業は絶対にできないので、誘われても断りましょう。
飲み会に行かなくなり職場のコミュニケーションがとれなくなることはありません。もし、職場での立場が悪くなるようなら転職を考えてみてもよいです。
副業を推進している会社で働けば、高い志をもつ人と働けるため、充実した毎日を送れるでしょう。
睡眠時間を削るのは絶対にNG
よく副業時間を確保するために、睡眠時間を削ってしまう人がいます。
1日の3分の1の時間を使っているため、削りたい気持ちも分かります。しかし、睡眠時間を削るのは絶対にNGです。
睡眠時間を削ると、本業と副業がどちらも中途半端になってしまいます。
睡眠不足のために本業に集中できず効率が下がりミスが増えると、残業になり勤務時間が増えます。
そのために、副業時間が減り疲れているため集中ができません。副業時間をさらに確保するために睡眠時間をさらに削る、悪循環に陥ってしまいます。
健康に関する時間を削ると、後でツケが回ってくるので、習慣として取り入れるのはやめましょう。
副業時間を作るコツ4選
とはいえ、副業時間を作ることは非常に大変です。
こちらでは、副業時間を作るコツを4つ紹介していきます。
- スキマ時間を利用する
- 朝の時間をフル活用する
- 時間を決めてから作業をする
- 副業を楽しむ
それぞれ詳しく見ていきましょう。
1.スキマ時間を利用する
まずは、スキマ時間の活用です。
- 通勤や退勤の時間
- 休憩時間
- お昼休み など
上記の時間をスマホでSNSやゲームをしている人は、多いのではないでしょうか?
これらの時間で副業をすることで、1日に1時間程度の時間を確保できます。
会社の休憩時間やお昼休みは疲れている人も多いと思うので、朝の通勤時間から副業を始めてみてください。
2.朝の時間をフル活用する
副業をするのに最もおすすめの時間は、出勤前の時間です。
朝は脳が1番冴えているため、効率的に作業を行えます。早寝早起きをすれば、誰でも1時間程度の時間を作れます。
もし早起きが苦手で、なかなか起きれない方は、目が覚めたときに水を飲むと良いです。
水を飲むことで胃腸が活動を始めて、目が覚めやすくなります。枕元にペットボトルの水を置いておけば、すぐに水分補給ができますね。
前日は早く寝て、朝の時間をフル活用して副業に取り組みましょう。
3.時間を決めてから作業をする
時間を決めてから作業に取り組むようにすることも重要です。
洗濯や食事を作る際に、作業時間を決めないと、ダラダラとしてしまい長引きやすくなります。
また、本業でも1つ1つの作業時間を決めて取り組むことで、定時内に作業を終えやすくなります。
作業時間を決めて、計画的に1日を過ごしてみてください。効率的にタスクを完了できるため、副業時間を作れるでしょう。
4.副業を楽しむ
最後に副業を楽しむことが非常に重要です。
辛く苦しい副業では、時間を確保しようとせずに、何かと理由をつけてやりません。
反対に副業が楽しければ、無理にでも時間を作って作業を始めます。
楽しい趣味の時間や飲み会の時間を削ってまで、副業をやりたいと思える環境作りは非常に大切です。
副業を楽しむコツとしては、以下の通りです。
- 複数の副業を始めて、自分にあうものを探してみる
- 仲間を見つける
副業で稼げている人の多くは、3・4種類の副業に挑戦して失敗している人が多いです。私も稼げるまでに3種類の副業に失敗しており、2年間を費やしました。
挑戦したことは無駄にならないので、いろいろな副業に挑戦して無理なく始められそうなことに挑戦しましょう。
副業時間を作る便利ツール2選
副業時間を作るために、お金をかけてもOKです。
こちらでは、副業時間を作れる便利ツールを2つ紹介していきます。
- 時短家電
- 家事代行サービス
それぞれ詳しくみていきましょう。
1.時短家電
時短家電を買うと、1日の副業時間が増える可能性があります。
- 食洗機
- ドラム式洗濯機
- ロボット掃除機
上記のような時短家電が特におすすめです。
食器洗いや洗濯物を干す作業が無くなれば、副業の時間を作れますね。
1日10分の時間を作れれば、年間で60時間以上の時間を副業にあてられます。
ドラム式洗濯機やロボット掃除機などは高価な場合が多いですが、継続的に効果をもたらすので、検討してみてください。
2.家事代行サービス
時短家電では効率化できない家事などは、家事代行サービスに依頼すれば、副業時間を確保できます。
細かいところの掃除や料理まで代行してくれるため、時間を作りたい人にとって便利なサービスですね。
1時間あたり2,500〜4,000円程度の利用が相場です。
副業で稼ぐ前から利用することに抵抗がある人も多いと思います。しかし、始める副業によっては時給が5,000円や1万円を超える可能性もあります。
未来への投資だと思い、利用してみるのもいいですね。
工場勤務副業マンが月に5万円稼いだ1日のルーティーン
実際に私が会社員で副業をしているときの1日のルーティーンをご紹介します。
平日
- 5:00:起床
- 5:00〜6:00:副業
- 6:00〜7:00:出勤準備
- 7:00:出勤
- 19:30:帰宅
- 19:30〜21:00:夕食および家事
- 21:00〜22:00:副業
休日
- 5:00:起床
- 5:00〜7:00:副業
- 7:00〜8:00:朝食および家事
- 8:00〜12:00:副業
- 12:00〜13:00:お昼ごはん
- 13:00〜15:00:副業
- 15:00〜:自由
平日は毎日2時間、休日は8時間ほど副業をしています。
彼女と同棲をしているため、家事を手伝ったり遊びに行ったりするためにも、休みの日の15:00以降は副業をしないです。
僕は、副業をするためにプライベートや睡眠時間を大量に削り、副業のみにコミットすることに反対です。
日々が辛く苦しいものだと、副業を継続しにくくストレスが溜まります。周りの人にも迷惑をかける恐れがあるのでバランスをとりながら取り組みましょう。
極端に副業ばかりをするのではなく、副業もプライベートも楽しみながら、充実した人生を目指してみてください。
ぜひ、この記事を参考に、副業時間を作り年収アップを狙いましょう!